module Nusdas

NuSDaS という別名も使える。

内部例外

NusDefNotFound

指定した type に対する定義ファイルがみつからない。

クラスメソッド

self::root_path (nn)

0 以上 99 以下の整数値 nn に対してナスダスルートの パス名を調べて返す。 環境変数 NUSDASnn があればその値、 なければカレントディレクトリのディレクトリ NUSDASnn が用いられる。

self::each_root { |root| ... }

0 から 99 まで順番に Nusdas::NusRoot を構築して yield する。

self::find_root (type)

データ種別 type を有するナスダスルートを返す。 みつからなければ nil が返る。

self::find_def (type)

データ種別 type を有する 定義ファイル Nusdas::NusDef を構築して返す。 定義ファイルがみつからない場合は NusDefNotFound を投げる。

self::each_def { |deffile| ... }

すべてのナスダスルートのすべての 定義ファイル Nusdas::NusDef を構築して yield する。

self::read path

パスで指定された面データを読み取る

self::read_a path

パスで指定された面データを読み取って、NArray を構築したものを返す。 キャッシュする。

self::meta path

パスで指定された面データに関する付随情報を読み取る (未実装)

self::plel_to_dgrb (plane, elem)

NuSDaS の面 plane と要素 elem から、 国内二進通報式の [面の形、面、要素] からなる配列を作って返す。