AUDI A4 購入レポート






A4 全色が見れます。(米国仕様)





「注意」このレポートはあくまでも私一個人の独断と偏見によって書かれています AUDIが一番と判断した上で購入しているわけなので、かなり偏った内容になって いる部分が有ります点御了承願います。


皆様からのアウディー情報をお待ちしてます。「俺はもっと値引きをしてもらった」「こんな欠陥が有るらしい」「ここにいくとこんなサービスが有る」「このページにもアウディー情報が満載」など、掲示板か直接メール下さい。




4月下旬
今まで乗っていたISUZUJEMINI イルムーシャRが急に具合が悪くなりました。 今年の8月に3回目の車検も来るし、奮起一発新車を購入することにしたのです。
今までは「走り」重視だったけど、次はスタイリッシュなセダンと決めていましたが、 国内はにわかにRVブームで「これは」というセダンがあまり無いので、輸入車の 的を絞ることにしました。
予算は諸経費等全て込みで300万円!! 色々見た結果 「オぺルのベクトラ」か「 ローバーの6シリーズ」そして我が「アウディーA4」の3車種に絞りこんだわけです。 ちなみに他に興味をそそられたのは プジョーの406・ アルファロメオの155等。




4月27日
まずヤナセにベクトラを見に行きました。 べクトラは発表直後ということも有り、 来店している客も多かったですよ。セールスマンの対応も非常に良かったのですが、やはりベンツ等の高級車を中心に売っているだけに「無理に買ってくれなくてもいいですよ」という感じで「まーうちは気持ち程度(5万位)しか値引きはしませんから」などと 言っていました。

ベクトラの詳細はココ

次はローバーへ行ったのですが、さすがにヤナセと比べて客もほとんど来ておらず セールスマンも暇をもてあましているといった感じ。その割に何をするにも遅い! 見積もりを出すだけで10分も待たせられた!!ローバー6シリーズは以前から 気にはなっていたのですが、もうこの時点で私も妻も幻滅。そう思うと人間不思議な もので車の短所しか見えてこない。「フルモデルチェンジしてもう4〜5年も経っ ている」「本皮は手入れが大変だ」等々・・・きわめつけはセールスマンのセールス 内容だった。普通は車の性能が中心なのに、担当セールスマンは「金利が安い・内装が豪華・色がきれい」等まるで車の性能に関係ないことばかり。これでは話しにならないですね。やっぱりセールスマンの質って重要なんでしょうね。

ローバーの詳細はココ

最後にファーレンへ。実は買えるならAUDIが一番と思っていたがベクトラや ローバーは300万で2リッターが買えるのにAUDIは350万で1.8リッター というのがひっかかっていたし、とにかく高いのが難点だった。御存じのとおり、 AUDIはフォルクスワーゲンの子会社なので一階は売れ筋のフォルクスワーゲンのコーナー でAUDIは二階だったのです。展示されていたのは紺の1.8Tクワトロとグリーンの2.6 それからシルバーの1.8アバント(ワゴン)でした。
取り敢えず見積もりを出してもらったら何といきなり30万円の値引き。この段階で諸経費込みで368万円。初日としてはまずまず。ここでいきなり更なる値引きの話しをしても相手にされないと思いこの日は、車の装備や性能の能書きを聞いて一旦退散しました。
ちなみに ベクトラ CDは諸経費込みで325万
ローバー620は諸経費込みで335万

この日、一日で3車種を見に行ったわけですが、金額のことを考えなければ二人ともAUDIが一番と思っていました。個人的には1.8リッターで125馬力というのが引っ掛かるし、何といっても350万もだせば国産のミドルクラスまでの(馬力等のスペックのみでの)高性能セダンがどれでも買えてしまうとなると複雑な心境ですね。これって、輸入車を購入する人の共通のジレンマなのでしょう。以前欲しかったスバルのインプレッサWRXや 三菱のランサーエボルーションなんか余裕で買えてしまうのですから。 A4と同じサイズとなるとプリメーラあたりがそうですが、最近出た英国日産からの逆輸入車のプリメーラUKが気になっていたので、翌週に参考までに見に行く事にしまし。またファーレンと同様AUDIの正規代理店のDUO尼崎が近くに有るのでそこにも行ってみよう。

インプレッサの詳細はココ
ランサーの詳細はココ



5月3日
この日はDUOに行きました。ゴールデンウィーク中の為かセールスマンが一人いるだけで店内は客が一人もいなかった。既にファーレンで見積もりを出してもらっていることを伝えて、見積もりを出してもらった。さすがトヨタ系列ということも有り、見積もりは目の前でノートブックパソコンですぐに出ました。値引きはファーレンと同じく30万円。話しを聞くと「4〜6月は毎年決済明けでただでさえ車が売れない上に今年は消費税率アップで例年以上に苦戦している」とのこと。消費税2%アップ分以上の値引きがあたりまえだそうだ。私が思うに3月は駆け込みで買う側があせっている分、値引きが少なくても「お客さん時間切れですよ」ということになったのだろう。試しに「CDチェンジャー(\46,800)をサービスして」と言ったがだめだった。取り敢えず今日のところは一旦退散。
ファーレンは今日は休みなので、プリメーラUKを見に日産へ。見積もりはいきなり20万引きの254万円(諸経費込み)「ウーン安い」とにかく寸法もスペックもほぼ同じで100万以上安いとなるとどうしてもあら捜しがしたくなるのです。「UKは出たばかりだけれどプリメーラ自体はモデル末期では?」「内装がいまいち」「重厚感が無い」等々・・・(日産さんごめんなさい)ということで、この車もあくまでも参考まで

プリメーラUKの詳細はココ

ついでに時間があったのでミツワにサーブ900とプジョー406を見に行きました。 サーブは前のモデルは日本でもヒットしたのでよく見かけるが、現行モデルになってからはめっきりみかけなくなりましたね。最近ニュースでSAABはGM傘下なので、今後ヤナセが代理店を務めることになるようです。来年以降結構流行るかもしれませんねー。なんたってマイナーだったオペルをここまでメジャーにしたヤナセですから。
プジョー406は出たばかりだし、雑誌などの評価も高い。個人的にも嫌いではなかったけれどどうも300万以上出す価値を見出せなくてこれもパス。

SAABの詳細はココ(英語)
プジョー406の詳細はココ

いろいろと考えて、「どうせ300万以上出すならAUDI A4 にしよう。」ということになり、ファーレンとDUOを競合させて安いほうで買うことにしました。



5月4日
「いよいよ本格的な交渉だ」とこちらが意気込んでいても、見に行った後に電話をしてきたのはファーレンのみ。--日産はもちろん見に行った日にすぐ電話が有った。さすが国産ディーラ!!-- ということでファーレンに再度乗り込みました。
「DUOさんは30万引きでCDチェンジャーもサービスするそうですよ。」早速吹っ掛けてみたところ、セールスマンの顔が一瞬引きつったが 「ウーンそれならうちもサービスします。」という返事。これで工賃込みで37万引きだ。 値引きの話しは今日はここまでにして、セールスマンと雑談。車の色は今流行のシルバー か今年の新規設定のグリーン(カクタスグリーンパールエフェクトというややこ しい名前だがあのアバントの宣伝の蛙みたいなグリーンではありません)に絞りこみました。



5月5日
DUOからやっとTELがあった。とはいっても時すでに遅い。私達は気持ちは完全に ファーレンの担当者に移っていたので、よほど良い条件でない限りDUOで買う気はなかったのです。CDチェンジャーの話しをしたらこれはあっさりOK。でもそれ以上の値引きは出来ないとのこと。同条件では意味が無いので、取り敢えず今日はここまで。もうそろそろ決めようかな??



5月9日
DUOから再びTEL。もう明日にはファーレンで決めようと思っていたので「ファーレンは後15万円分のオプションをサービスすると言ってますよ。」と言ってみた。 さすがにオーバーだったが、「それは厳しいです。今回は諦めます」との返事。 やっぱりこの辺が潮時かも・・・



5月10日 成約
さーて最後の交渉だ。DUOが消えた手前、ファーレンで嘘をつくと他で一から出直しになってしまいます。DUOでもさらに15万 は厳しいということなので7〜8万位の値引きを目標にした。
オプションで「キーレスエントリー\32,000」「間欠ワイパー\6,500」(共に工賃別)を付けよ うと思っていたので、「DUOは更に5万円引きで、その上キーレスエントリーと間欠ワイパーをサービスしてくれるんですけど」と言ってみた。固まっているセールスマンを横目に 「同じ条件なら決めます。」と言った。この言葉は最終兵器だろう。逆に考えると、これでだめだったら こちらが困る。「上司に相談してきます」と言って姿を消してから5分後、「OKです。」・・・ 「それでは決めましょう」と私。これで晴れて成約となった。最終的に諸経費込みで343万円になりトータル 55万円引き。
ちなみにローバーはその後20万の値引きを提示してきておりCDチェンジャーを取付後で320万円、 オぺルはチェンジャー取付後で320万円になっていた。
納車は二週間後の24日かその次の週末の31日になるそうだ。
ちなみにDUOのセールスマンが夜電話してきて「あと15万引きます」だって。・・・ガーン!!やはりトヨタは懐が深いですね。



5月24日 納車

契約したからには一日でも早く乗りたいのは当然だ。セールスマンは24か31日 と言っていたが、その後何も言ってこなかった。23日(金)も連絡はなく、「今週末はもう駄目だ」と 思いつつも取り敢えず連絡して見たら、「もう準備出来てますので明日お待ちしてます」との返事。「それなら さっさと電話してこい」と思いました。まあ、考えてみたら「既に契約済みの客と今交渉中の客では当然交渉中の人が 優先される」のはあたりまえかな。
とあれこれしている間にいよいよ納車の日が来た。今日は朝から日本晴れ・・・となればよかったが、この日の予報は 曇り時々晴れ、所によってにわか雨(よくわからん)降水確率は60%ということだった。翌日は100%雨らしい。 悩んだ結果、今日行くことにしたました。
車を取りに行く前に、ジェミニに付いているタイヤ(横浜のM58分目)とホイール (エンケイレーシングS)を後輩に譲るためにオートバックスに向かいました。下取りの車のパーツ類ははずせるものは全てはずした方が良いでしょう。 ジェミニはまだ6万キロしか走っておらず、同じ年式のものがカーセンサー等を見ると50万円位で出ていました。そこで 後輩や友人に10万位で売ってもよかったのですが、結構あちこちにガタが来ており、何か致命的な欠陥でもあったら、あとあと 御互いに気持ちが悪いので、結局ファーレンで値引きの上増しということで処理してもらったのです。(下取りは専門店でも10万以下だった)
ファーレンには13時頃着きました。最終的な書類などにサインをして、簡単な説明を受けているとぴかぴかのグリーンのA4が登場。もう説明どころではなく すぐに実物を見に行ったのです。細かい操作系の説明を受けた後いよいよディーラを後にしました。結局購入する前には試乗しなかったのでこれが初ドライブなのです。 最初の印象は「静か」と「非力」だ。音に関しては3千回転位までは1800CCのとは思えないほど静かです。また、足回りも硬すぎずかといってフワフワでもなく 丁度良い硬さといった感じ。但し、125馬力というパワーに関しては予想通り物足りないですね。今まで、1600CCで185馬力もある荒々しい車に乗っていた事もありますが、 それにしても300万円以上出して125馬力は悲しい。やはり米国仕様同様に1800CCのターボ付きの設定が欲しいところです。個人的には来年以降、クワトロ以外にもターボの設定が追加されるのではと思っています。
ともあれめでたく納車となったわけです。最近の車は慣らし運転は不要と言われており、実際私もそう思っていますがもし2〜3年後に何か有ったときに 「慣らし運転をしていれば・・・」などと思いたくないので、マニュアル通りに最初の1000kmまでは無理の無い運転を心掛けることにしました。




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