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グルメなまいにち |
ミンサイ East and West |
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ネスケ4.6が出たというので興味本位にインストール。その間、洗濯機を回しながらキッチンで中華風鳥の丸焼き仕込みに取り掛かる。
以前ミンサイという中国系調理人が番組で紹介したメニューが他国料理よりも遥かに旨そうに見えたので、今日はそれに挑戦! 彼は料理が出来あがると、お酒片手に美味しそうに舌鼓を打つ。体格も美味堪能する人らしく、見る側も食指が動く。 この「お酒片手に」と「恰幅のよさ」は重要ポイント。片手に清涼飲料水じゃいけないし、体型は太り過ぎだと視聴者に敬遠され、痩せ過ぎていると料理も不味そうに見える。 では作業開始!鳥の股間にガンガン葱を挿入する。そして地肌に粗塩をよく揉み込んでオシマイ、これは考えようによっちゃエロい作業。 全ての作業を放り出し今度は外出、インストール残り時間を見計らいながら買い物へ。戻った頃よく鳥片面はこんがりキツネ色、インストールも終了していた。 鳥をひっくり返し、ネスケセットアップで一呼吸。リアルG2標準装備、セキュリティ簡易化、過去のバグ修正が4.6の特徴らしい。見た目は殆ど変わりなく、未だよいのか悪いのかすら分からない。 |
贅沢ゴディバアイス |
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客足少ない朝7時台は私のお買い物タイム、1日を有効利用するには「人より早く、計画的に」がモノを言う。久し振りに普段足を運ばないスーパーへ。そこは立地条件が悪く、混雑時でも込み合うことがない。
たった1つ通りを隔てただけで明暗が分かれる商売、マーケティングリサーチなんてやったら面白そうだな、と他人事のように思ふ。 不人気の店には立地条件以外に店の雰囲気や品揃え、スタッフの対応、ライバル店の調査不足が考えられる。そこはスタッフが不愛想でヤル気なく、また動さも鈍い。 配列にも無駄があり、兎に角ガランとした味気なさ。それでも私が時折出向くのは、他店にない目玉商品があるから。 チキンはアーミッシュ村製で新鮮、肉類は総合的にみて高く評価している。そして今日入手したのが、ゴディバ製アイスクリーム。 一般のものより高いが、店で頂く程でもない。チョコレートトリュフプラリネは、まったりとした舌触りと深い味わいのトリュフが御上品。 バケツサイズの安物アイスクリームで腹いっぱいになるより、たまにチョットだけ堪能する高級品のほうがオツ。最近の冷菓部門マイブームは、このゴディバに決定! |
グレープフルーツジュース |
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INDIAN RIVER SELECT FLORIDA RED GRAPEFRUIT JUICE - $2.49
ピンク色したグレープフルーツはなかなか美味で酸味も柔らかいようです。
このように記載されている種類のものは、当然手間が掛かっているので割高。大抵の製品は濃縮加工といって、粉末状の果汁を水で薄めてジュースにします。勿論添加物や防腐剤入り。私は沢山ジュースを飲まないことと、オイシイからという理由だけでチョイス。 |
カクテル三昧ディナー |
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Good Friday !!今日1日PCする時間もなかったです。「貧乏暇なし」を絵に描いたような慌しさ。TLCをBGMにかけていたのにそれすらゆっくり聴いてません。
夕方の来客に備え、朝早々と買い物へ。今回は酒好きな方ばかりということで渋めのメニュー設定に。手始めは赤ワインなのでそれに合う献立です。 1番小さいボトルの中では最高値のバルサミコ酢 Balsamic Vinegar of modena MODENACETI に初挑戦。バージンオリーブオイルの真ん中にこれをチョット垂らすだけで何時ものディナーが洒落てきます。 これはノースカロライナ州ビルトモアエステートのイタメシ屋で始めて頂き感動したパンの食し方。凝る方は生ハーブなどを御使用になられるのでしょうが、私は常備のイタリアンスパイスで代用。 サイドディッシュより、上質のパンとこれさえあれば言うことありません。 大人4名でワイン2ボトルを空にしたのは食事開始後、僅か30分程だったでしょうか。その後、ゲストのYさんにカクテルの腕を御披露願いました。 飲むに行くにも店がなく、仮にあっても自分で運転しないと帰宅出来ない不便から御自身でカクテル作りを始められたとおっしゃるYさん。 その慣れた手付きは玄人はだし、ですが本職はお堅い系でいらっしゃいます。 私は雪国、スレッジハンマー、ソルティドッグをオーダー。中の雪国は今まで飲んだことはありません。勿論、カクテルも4、5年振りでしょうか。 やはりワインよりウォッカベースのものは酔い感が違いますね。このYさんのように、海外で趣味をきっかけにコミュニケーションを計るというのは賢い方法かも知れません。 殊にお酒が絡むと普段の会話より以上に話も砕けてきます。仕事の話をプライベートでするより、一味違った自分をアピールするというのも、人付き合いの醍醐味があるように思えるのですが。 |
BLT & Club Sandwich |
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私がアメリカンスタイルでお気に入りのものは、サンドウィッチ。
チャペルヒルやカルボロ、ダウンタウンダーラム等で時折頂いた。中でも上記ふたつは絶品(作る人の腕による)。 BLTは、Bacon+Lettuce+Tomatoの頭文字をとった名前。フランスパン、ベーコンのカリカリ感、そして野菜の水切り度が命。 レンジを使う人もいるが、オーブンで気長に脂を出すのも良い。 野菜水切り器なる洒落たモノをお持ちの方なら問題ないが、私はペーパータオルに包んで冷蔵庫に放り込むだけ(夜寝る前にやると効果的)。 Clubの絶対条件はパンの質。軽めが好きな人はイギリス式食パン(English Bread)、歯応えと満腹感を味わいたい人には全粒粉(Whole Wheat)、ライ麦(Rye)、サワードウ(Sour Dough)等をどうぞ。 3層のパンに挟むのは、ハム、チーズ、卵、アルファルファ、レタス(水気の少ない、Boston Lettuceがグッド)、スライストマトとキュウリ、好みでスライスオニオン(酒に合う)etc…。 これらサンドウィッチ、味の決め手は粒マスタード。 某調理人はフランス産のポメリーマスタードを使用。私は近所のスーパーでアメリカ産 inglehoffer STONE GROUND MUSTARD 4oz (113g) を購入。 添加物や砂糖は入っておらず、少量なので風味が劣化する前に使い切ることが出来そう。味気ないマヨネーズも、これを加えるだけでグンと大人の味にグレードアップ! ワインビネガーが効いているので、多少好き嫌いはあるかも。このマスタードを豚肉にたっぷり塗り、塩と粗挽き胡椒で焼くと、辛味が抜け嫌いな人にもOK。 不慣れな場所で、美味しいサンドウィッチ店を見つけるなら、店に出入りする人や、辺りの現地人を要チェック。 アメリカン太りしている人の割合が少なく、お洒落でスリムな女学生、潔癖症な英国紳士風男性、自然食オンリー化粧っ気のない御婦人等が見受けられると、そこは狙い目。 少々お高い軽食代はかかるが、自分で作るのが面倒ならばしょうがない。 |
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Consumer
Reportsチョコレートランキングを御紹介。私が滞米生活2年の間に食したチョコレートの数は、一体どれくらいでございましょ?すっかり体内は「チョコ中」状態。
全体評で高得点を挙げたのは以下の4つ。記事によると、いずれも★★★★★評価でした。 Godiva
Tobler
全米の糖尿患者は100万人以上(ホンマかいな?)。チョコチップクッキーとミルクが望ましい軽食と宣伝するような国です。いくらフードピラミッドで栄養指導しても、根本的嗜好が変化しない以上、砂糖づけ生活はなくなりませんよ。 Teuscher
ユーロ通貨デビュー以降、「アメリカを追い越せ、追い抜け!」で、鼻息荒い欧州事情がチョコの値段にも反映されてるんでしょうか?OLサンお気に入りブランド服なんぞも、厳しい価格競争展開中らしいですね。 Dove
Doveアイスも試食。ダークチョコがコーティングしてあるフレンチバニラという種類。大口の方にはひと口サイズですが、一般の方にはふた口サイズ。ビターテイストチョコ+マイルドアイスのマッチングが、類似部門では珍しく★★★★★! 昨日も他社製品を試しましたが、「簡単に入手でき、価格もまあまあ」、というのではやはりRindzですね。帰国土産に悩んでいらっしゃる方の御参考になれば、と思います(私も今、それを悩むひとりです)。 |
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ケンタッキーフライドチキン
日本製が遥かに旨い!フライド物の命「外皮パリパリ度」、そして肉質の柔らかさと甘さに於いてアメリカ製は物足りない。やはり現地人にも高くて不味いケンタッキーは不人気。チキンで人気のチックフィルA、肉は甘いが、外皮は物足りない。 ハンバーガー、その他 マクドアメリカ製は余りにもお粗末。ウェンディーズ、バーガーキングは炭火焼きパテで未だ健闘するも、バンが不味い。アービーズのイタリアンサンドは美味しいが凭れる。 ハーディーズのハンバーガーは巨大。サブウェイは淡白なお味だが、やはりパンが不味い。といったところで、何処もまあまあの味で直ぐ飽きる。 アメリカでまともなファーストフードにありつきたいなら、ハンバーガーだけで5ドル以上10ドル未満圏がオススメ。 |
極上ウィスキーなど嗜む |
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冬の間、ビール飲むには寒々しく、ワイン飲むには雰囲気でない。かと言ってアツアツ熱燗も、酒の肴揃わずで虚しい。それではアメリカ地込みのバーボンを、とワイルドターキーをたまにチビチビやっていたが、何だかこれも物足りない。
夕方、自ずと足は酒屋へ。この街は、何処の酒屋も入るなりムッとする温かさ。「冷暗所保管は、最低限の酒屋マナーっつうもんじゃないのかい?」私も心の中でムッとする。 ウォッカでもブランデーでも良かったが、どれも今ひとつ。ウィスキーコーナーでは、サントリーオールドが片隅で遠慮がちに私を見ている(ような気がした)。 だがそれを無視し、反対側の年代物ウィスキーコーナーを物色。中で一番小瓶のシングルモルトが目についた。
モルトとは、大麦を発芽させたもの。これにシングルと付けば、1つの蒸留所で造られたウィスキーということになる。 通常、蒸留期間は8年から12年、最も長いもので30年。因みに、スコットランドでは蒸留期間を3年以上と義務づけているらしい。 ということで、どうやら今回購入のウィスキーは結構期待できそうだ。値段も200mlで10ドル少々、これは普段購入するワインよりお高い。 シングルモルトをロックで。豊饒な香りとコク、気付くと軽く3分の1も頂いてしまった。 |
ユダヤ教の食事 |
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Jewish(ユダヤ)から伝わった、Challah(ハラー)。これは伝統的ユダヤのパンで、祭事(サバスディナー、婚礼等)に用いられる。
ユダヤ教では、殆どの肉・魚類は×!そこには厳しい食事規定(コーシェル)があり、コーシェルに適った物でないと口にしてはならない。 だが近頃のユダヤ教若者世代では、他宗教のアメリカ人と結婚したり、規定を無視して好きなものを食べたりしている者もいるとか。 それにしても、アメリカでユダヤ人の占める割合が多いとは知らなかった。アメリカで生活する以上、『自分の住む街のことだけ知ってりゃイイ』では済まされない。 |
伊太利亜料理 |
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イタリア料理では最初にパンが運ばれて来る。ハーブはローズマリー。オリーブオイル(olio
d'oliva)、時にバルサミコ酢(aceto balsamico)で戴くのが本式。
私のお気に入りパンは Focaccia(発音: focacha)、これが旨い!生地にオリーブオイルを練り込んだ、砂糖なしのシンプル味。ピザクラストをパンにした感じ。 メニューを見て1皿がどれ位の量か検討つき難い。食事中の人を見回すと一目瞭然だが、あまり凝視も出来ない。平均的日本人男性2名で2〜3種類頼むと適量、女性なら3〜4名分に相当すると考えれば良いだろうか? ただイタリア語は英語以上にイメージが付かず、注文時に戸惑った。最低限の単語(自分が気になるものだけ)は覚えておいた方が楽しいと後悔。ニンニクは aglio、サラダは Insalata、唐辛子は peperoncino等。 日本で好きだったイタリアチーズ Parmigiano Reggiano(パルミジャーノ・レッジャーノ)。これは出来立てのパスタやサラダ、オリーブオイル等にすりおろして使い、それ自体は癖アリだが一味違う。 イタリアのチーズ法なるものには2種類の分類があるらしい。 F.D.T.(名称指定呼称チーズ):生産、加工、調整の何れか1つがイタリア製であることが条件。
F.D.O.C.(統制原産地呼称チーズ):その地域だけの限定チーズ。前述 Parmigiano Reggianoもこれに該当する。 |