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つくろう!ウェブサイト
■自サイト改革いたしましょ■

もっと私のページいろんな人に読んでもらいた〜い!こんなに毎日頑張ってるのにどうしてヒットしないのヲ?そうお悩みの貴方へ、ほんの少しだけお節介させてください。余計なお世話だっ!!と、おっしゃる方は嘲笑って御覧下さいませ。

先ずウェブサイトの性格について書かれたコラムからの抜粋をどうぞ。

「ウェブは『中断される経験』だということを忘れてはならない―ポイントしてはクリック、ポイントしてはクリックの繰り返しだ。そういったオンライン世界で、ユーザーを惹きつけずにはおかないような経験を創りだす方法を、あなた方は学ばなければいけない」

上記は商用サイトを作る上でのアドバイスです。自分が読者にアピールしたい箇所の優先順位を明確にし、誰にでも分かりやすいよう導く、ということを書いてあるのでしょうか。

以降抜粋〜ユーザーを知るということ。「われわれは閲覧者の調査を行なった。それでわかったのは、われわれのサイトを訪れる人のうち20%は、少なくとも1年間、毎週サイトにやってきているということだ」〜途中省略〜サイトの新しい記事を知らせる週ごとのニューズレターに自サイトのURLを載せ、閲覧者が繰り返しサイトに戻ってきやすいようにしている。

別に人に見せるもんじゃなし、お気楽日記のままでいい。ならば上記のアドバイスは要りません。が、やはりヒットを望む以上は、「読者あってのウェブサイト」を全く無視する訳にもいきませんね。

私も、かつて事あるごとにEメールで自サイト紹介をしていました。ただ肝心なサイトの中身が充実していなかった為、リピーターも見込めず、宣伝効果は期待薄に終わるという結果に。

コメントを受けるのを意識すると、自分の中に「読者」の目ができてくる。ひとりよがりを捨て、「読まれ方」を意識できるようになる。

良い意味で相手を意識するって大事だと思いませんか?外見にこだわるのもいいだろうし、堅実に中身を固めていくのもいいでしょう。

要は、相手への思い遣り。どうせ同じ時間を費やすなら、相手に楽しんで貰えるサイト作りをしたいものです。

〜途中省略〜締切り直前の時間的余裕がない状態で、「コメントが欲しい」というのだから、迷惑きわまりない要求だろう。しかし、私にとっては、このうえなく貴重である。

自己満足だけで終わるより、モニター越しの見知らぬ誰かと同じ気持ちを分かち合ったり、時には反論し合ったりする方がやり甲斐ありませんか?

ある老大家が週刊誌に連載していたエッセイで、「朝起きて、顔を洗った。朝食後、散歩にでかけた。友人に会った」という類の内容が、毎回繰り返されるものがあった。

あるいは、ある有名作家の連載エッセイで、一文ごとに改行して行数を稼いでいるものも見うけられる。このように、面白くなくためにならぬ内容を、だらしのない文章でしか書けなくなったら、私は、潔くやめにする。

これはプロがプロに対して感じたことなので、必ずしも一般に該当するとは言えません。僅か数行の日記でも、作者の個性や「その人となり」がが表れていれば、読者は興味をそそられます。

見事な長文を綴ったからといって、全ての読者が隅々まで目を通してくれているかどうかは疑問。またウェブ日記の場合、行数よりもレイアウトのバランス上、効果的に改行した方が読みやすいこともあります。

但し、いくら読者の支持が得られても、自サイト作りを自分で楽しめなくなったらオシマイ。人を楽しませるのは、自分自身が楽しまなければ出来ないことだからです。

「少しでも自分のサイトを磨きたい」と思う余り、ついアツイ文章になってしまいました。さあ、これからも一緒により良いサイト作りに励みましょう!


 
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■どうもアリガト2万ヒット■

どうやら昨晩達成していたようである。毎日数千人が訪れる頁からすると大したことはないが、私にとっては破竹の勢い。自分への帰国土産が出来て嬉しい。

これを機に更なる内容充実を計ろうと自分を戒めるものの、計画倒れに終わった企画や納得いかないことばかり。

ネット上と出版物の文章についての比較内容に目を触れる。そこで前者が劣ると感ずるのは私だけではなさそうだ。

外見や話口調から察すると、とても文章を綴りそうにない雰囲気の人(失礼)や、手紙を書くのが嫌いと言う人。ところが実際そういう人達の文章は素晴らしい。

毎日凝りもせずHPで物書きする私など足元にも及ばない。ではいったい何処が違うのか?

先ず読書の絶対量、手元に日本語著作物が少ない環境下ではネット上からの情報収集が主体。国語辞典は毎日引用するが時世に合った言葉は得難い。

次に推敲、ワープロは簡単編集が魅力。効率良い作業に適するが、果たしてどれくらい熟考しているだろう。

一方手書きは疲れるが、何度も何度も読み返す。たった1箇所のミスで最初から訂正せざるを得ない。自ずと辞書を引く頻度も増え、誤字も気になる。

手間暇かかるほど物事に対する愛着度や執着度は増す。

依ってネット上より出版物の文章が優れるという結果に達したが、例外も多々あるので一概には言えない。加えて、旧体質の作家センセ方がインターネット小説を全く拒否されるのも大人気ない気がする。


 
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■ウェブサイト推敲の遂行■

自己満足に終わっていませんか?あなたのサイト。日本のネットサーフィンによるウェブ評価は採点が辛く、軟弱者の私には頂けませんが、米国サイトならオッケー!

同じ批評でも、それが米語というだけで然程気にならない(単に言葉の意味が理解できないに過ぎない)のです。

リンクエクスチェンジのサイトチェックはHTML構文からウェブデザイン、スペルチェックに至る数項目をニコニコマークで評価します。

自分のサイトがサーチエンジンでどのような扱い方をされているか、また個人情報が漏洩していないかまでも知ることが可能です。しかも希望者には毎月のサイト評価をメール送信してくれ、まさに至れり尽くせり。

ウェブデザインの詳細では、GIFやJPEGのシェイプアップを促進。お馴染みウィザードで、自分のページに貼りつけた画像がどうすれば理想的な状態へ近づくかも教えてくれます。

ページの体裁を整える上では役立ちますが、肝心要、作者の意気込みやハートまでを分析することは出来ません。

伝えたい気持ちは自分で何度も何度も考え直すほかないでしょう。まあ何はともあれ、ちょっとお楽しみ程度に訪問してみてください。

参考サイト
Link Exchange Site Inspector
http://siteinspector.linkexchange.com/
GIF Wizard SiteScan Website Analysis
http://www.gifwizard.com/


 
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千客万来

念願の嬉しい便りを頂いた。それは私が師と仰ぐ、「まわりのアメリカ」作者からである。かのアスキー社、年鑑誌に私のHPが掲載されていたらしい。

 [厳選]日本のホームページ100000 '99年版 - 

例え10万の中のひとつに過ぎなくとも、私にとっては自分の歴史を残せたような気分、悦に入っている。文章を書くことが好きなだけで始めたHP、だが続けるうちに自ずと欲望は高まっていった。

基本的にウェブサイトを持つ人は自己顕示欲が強い。いや、最初そうでなくとも、次第にそうなり易い。読者を有難く思う開設当初、それが徐々に、「読者=自分のファン」と捉えるようになる。

管理者が最も純粋なのは、カウント数が1,000に達する頃までではなかろうか?初日、カウントが1桁増えると我が目を疑い戸惑い、1週間後、日に10数名の来訪者があると不思議でならなかった

徐々に増えるカウント数、次第に素人でありながらも、前述のファンサービスなど考える卑しさが生じるようになる。そういう自分に幾度となく悩み、その解消策として、何度も何度もHPの手直しを加えた。

満足いかない乍らも、たまに来る読者メールで励ましを頂くと、またまた色気を出しハッスル!

このように、「ウェブ管理者とは、無限の自己顕示欲と、ちっぽけなことにこだわる幼児性」の二面性を持つ。

雑誌掲載とオーディションは同じことかも知れない。掲載されたこと=書類審査、或いは1次審査通過。これは容易い、だが落ちると結構落胆する。

今日のオーディションは絶好調!と勇み足で出掛けたものの、呆気なく1次審査不合格。歌う最中、審査員の顔色で結果が分かり、動揺してしまった。後で落ちた原因を省みると、努力不足からくる自信のなさが声色に表われていた為。

毎日声枯れするまで練習しながらも、ヘラヘラして出掛けたオーディション。自分の声がスタジオに響くと溺れ、周囲の人すべてに感動を、と張り切った。余裕で審査通過、そこで完全イイ気になり、謙虚さを失う。

その後審査落ちしたのは言うまでもない。素人は素人であるから良いのであって、そこに多少の汚れや高飛車な態度が見えると選考者は興醒めする。

ダイヤモンドの原石は自分で磨くものでなく、周囲の人の協力や励ましなどによって磨かれるものなのだ。

「歌う、踊る、奏でる、演じる」、こういった自己表現術と、「書くこと」は表現の仕方すら違えど、中身は同じ。ありきたりの締め括りだが、「初心を忘れず日々精進、常に基本に戻る」これ肝心要。


 
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評価サイトは気になるが

他人の評価は気になるものだ。一度ウェブサイトをネット上に公開したが最後、誰かが自分の頁を見るのは勿論、予想外の批評など知らぬ間に下されていたりする。

それが良い評価であるならまだしも、逆だと最悪。

今日、或る女性の頁を初訪問。結構淡々と、だがしっかりと的を射た恋愛感が綴られ、女性にしては久々のヒットじゃないかと感心させられた。

だが彼女は、某所での評価を気にしている。それは無理もない、彼女のようにHPを開設して間もない頃は、何より読者の温かい励ましを必要とするからだ。

また自分の作品で、気に入らない箇所や不具合などは、大概自ずと気付くもの。それを他人がとやかく言うと、自信喪失へと繋がりかねない。

評価側サイトではこう書いている。「必要以上に自分の評価を喜んだり、悲観したりしないように」と。そりゃ、批評する側の一方的見解であり、される側はたまったもんじゃない。

人を悪く言ったり、評価したりするのは簡単。また評価サイトの管理者は恐らく、編集畑に属する人だろう。つまり、元来の職業柄鑑識眼で以って、ド素人の評価をするものだから、された側はズシンと心に重い鉛が圧し掛かる。

然し、評価サイトの管理者はボランティア精神に溢れているという見方も出来る。玉石混交、増大することはあっても、決して減少することのないHPを一喝すべく、悪役を自ら勝手出る。そういう意図に基づいた評価なのかも知れない。

高い評価を下したサイトには、より一層の精進を。逆のサイトには、これに懲りずに発憤して欲しい、との願いをランキングという形に託しているとも思える。

実は私もその評価サイトからは、再三に渡りパッとしない評価を与えられ、結構傷ついた。だが彼の言わんとすることも納得でき、その後参考にさせて貰ったことも多々ある。

と言うことで先程の彼女も含め管理者の皆さん、何とか頑張りませう。


 
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ランキング参加の意味を問う

さて既にお気付きのように、表紙デザインを変更。某大学ホームページから勝手に引用したデザイン、気分だけでも春らしくなれそうだ。

あとメニュー項目の減少。これは数日間リサーチした結果、死んでいる頁があり、細かい部分を纏めた。毎日更新HPは、当日だけが命と言われるが、まさにその通り。それ以外の箇所へ目を通して下さる読者はかなり少ないことも判明。

就職の厳しさ程ではないが、HPの世界もそれなりに厳しい。

ランキング上位の頁は、大抵HP界での「横のつながり」を持っている。HP管理者はその殆どが首都圏集中、オフ会で簡単に交流を持つことが出来る。

同条件のサイトで2者択一を迫られた場合、当然選ばれるのは、実際会った人のほうの頁。人脈なくしてランキングは語れない。

遅れ馳せながら最近そのことに気付いた私、「内容が充実してさえいればいい」というものでもなさそうだ。それを考えると、ランキングに加わることの意味を問わずにはおれない。

上位以外の参加者は、ただの桜だろうか?運が良ければ誰かが見つけてくれるだろう。あくまでも、「運が良ければ」である。

まあそこそこのランクにいる者は、そこそこなりにマイペースを保ちなさい。ということで結果を締めくくろう。


 
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上手につき合おう、下克上ランキング

昨日の話題には予想外の反響があった。日記猿人で、1日に2桁台の得票数を得たのは今回始めて。ReadMeはカウンタ数が増えてなんぼの世界。だが日記猿人の場合、訪問者数と得票数は一致しない。

上位常連サンでも、ほんの数日更新を怠っただけでみるみるうちに下位へと降下する厳しさがある。HPの内容は、といえば、決して上位のものが優れ、下位のものが劣る、ということはない。

現に得票数が1票でも、愉快な頁に触れる機会がある。逆に何故ゆえ、そのHPが上位独占しているのか不思議でならないものもある。

それは昨日述べた通り、人脈パワーの有無によるものではなかろうか?

だが上位独占理由はもうひとつある。「毎日の手動更新による、粋なタイトル付け」これは侮れない。既にHP自体の存在がブランド化した頁なら、自動更新で放っておいても訪問者は来る。

然し、そういった稀有な頁は例外。地味な頁は地道な作業がモノを言う。

1目で見て、相手の興味を引くキャッチコピーを付けることの効果は絶大だ。それは私自身の経験上と、人のタイトル付けで感ずること。

「今日はイケル」と意気込んでも、タイトル如何ではさっぱりのことが多い。文章が大したことなくても、タイトルが大袈裟だったりすると、意外と受けてる。

秘訣は分からないが、恐らくタイトルから全体像が窺い知れ、かつ単純明快であれば良いのではなかろうか?私もタイトル付けでは未だ苦労している。これは場数を踏み、センスを身につける他ないだろう。

ただ昨日の反響を見てひとつ救われたのは、皆それぞれに自分のHPを大切に思っているということ。だからこそランキングに一喜一憂し、人の頁も気になり、推敲を重ねるのだ。

自分と同じ気持ちの人がいるということで、一方通行型のサイト作りにも明るい兆しが見えてきた。


 
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アクセスアップ検証「メールマガジン編」

ウェブづくりに関することでは、私自身常に頭を痛めている。どうすればより自分の伝えたいことに信憑性が持たせられるか?一見客も大事だが、常連客を定着させるには?とまるで「ある種のビジネス」みたいに。

以前、某有名処のメールマガジンに登録した。そこは、「マスコミ・編集関係から注目される機会が多い」という情報をキャッチ。元々芸能関係と聞けば一目散だった私がそういう情報を放っておく訳ない。

登録直後、ほんの数名読者がついた。翌朝それは瞬く間に数百倍の読者に膨れ上がり、更に軌道に乗ると、「自サイトの読者×4〜5倍の読者数」を確保出来た。

メールマガジンの利点は、読者からメールで直ぐ反応が返ってくる、という点。良くも悪くも、である。良いのは、やはり「楽しかった」と喜んで貰えたり、またネタづくりに反映される内容を詳しく書いて貰えること。

逆は、書く内容に一々イチャモン付けられること。相手は良かれと思ってそうしてくるのだが、場合によっては親から小言を言われるような気分にもなった。

あと、返事の書きようのないメールも対処しようがない。「毎日更新してる人なら、返事を倍にして返してくれる」という目論見があるのかも知れないが、見知らぬ人からのメールで相手の情報が全くないのも不気味。

更にショックなのは、「購読を中止してください」といった類の断りメール。読者数確認頁で、その数が減少している時も同様。中には「迷惑なので」というメールもあった。

メールマガジンは読者数増加に繋がるか?私の場合は、毎日HPで更新する内容と全く同じ内容を載せていたせいか、効果ゼロ(に等しかった)。

チラリ、「他にも面白いことがありますよ」と仄めかせば、HPへの集客度はアップするかも知れない。また、「アタシのちょっとアブナイ生写真を載せてるの」とでも書けば、わっさわさ読者はHPへと流れること間違いナシ!?

だが私と同系のHP管理者は苦戦を強いられる。文章の内容だけが勝負であって、他に魅力を持たないからだ。

結局、マスコミ・編集関係者からのお誘いも一切なく、読者数増加もパッとせず、一時の自己満足に止まっただけのメールマガジンに終わった。

この不況下、「アクセス料払ってまでテメエのHP見たくねえよ!」と、何処からともなく声がする。


 
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大事にしていますか?ウェブサイト

昨日は他人評が気になるという内容でした。今日は、「その先どうするか」という内容です。

これだけHPが毎日誕生するなか、一体どれだけ「本物」が残るのでしょう?要するに、読み応えあるものや、デザイン性に優れたもの、知識収集に役立つもの等のことです。

私のHPを例に挙げると、残念ながら開設当初からずっと愛読して下さっている方は数少なく、その日の内容次第で訪問客数が上下する、といった具合。

HP仲間だと勝手に捉えていたサイトの数々。掲示板を訪問しても返事を貰えなくなったり、ブックマークやリンクから外されていたり、と些細なことでもやはりショックでした。

相手の心変りはどうしようもないですね。それだけ自分のHPが相手を惹きつける要素に欠けていたのですから。この厳しい現実を放って置くか否かで、HPの将来は決まるでしょう。

情報収集はこまめにやっていますか?普段興味ないようなことにでも、僅かばかりの興味を示してみる。人と話すことで得る情報、書物から得る情報、何でも構いません。

言葉を大事にしていますか?何も美しい文章を、と言っている訳ではなく、自分らしさの滲み出た、読者を思い遣った文章であるか、ということです。

「他人の文章なんて全く見ない、俺は俺のやり方がある」まあそういう考え方もあるでしょうが、HPを持つ以上、他人の文章に目を通しても損はないばかりか、きっとそれが役立つと思うのです。

プロは人並み以上の読書量と、それを上回る経験を踏みます。決して止まることなく、です。素人はそこまでする必要はありませんが、ちょっと真似するのもいいかも知れません。

何時もHP全体をチェックしていますか?更新パターンは人それぞれでしょうが、折角作ったHPです。作ったが最後、何処に何が書いてあるのか、何を作ったのかすら忘れるようでは勿体無い。

推敲を重ねてこそ、より充実した頁へと完成度は高まるもの。「そこまでオマエのページはやってんのかよお?」また誰かの声が聞こえるような気がします。


 
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ウェブ運営のメリット「交友関係編」

HP運営の恩恵、それは何といっても、「読者との繋がりから広がる人間関係」でしょう。ネット上のメール友達は勿論のこと、実際会って交友関係が持てることもあるでしょうし、それ以上も見込めるかも知れません。

まあ日に大量の読者メールが来るからと言って、全ての読者とそうなれるかどうかは疑問。余り神々しい人物と見なされても友達作りには縁遠くなり、軽率と取られると、来るのは浮ついたメールばかり。

ですが私の場合、ネットでの人間関係には恵まれてきたと思います。何より慣れない環境下、母国語を通して誰かとやり取り出来たことで、当初懸念していた途中帰国も免れました。

私がHPを始めたキッカケは、近所のHP管理者へ読者メールを送ったこと。実際面識ある方だったので、PCの知識ゼロの状態から手取り足取りして頂き、今日へと至ることが出来ました。

また海外生活で知り合った方々とは、普通帰国や移動を機に疎遠になるものですが、HPを運営してきたお陰で今でも時折メール交換し、過去を懐かしんだり、海外生活の悩みを愚痴ったりもしています。

更に当初想像していなかった、日本の方々との関わりも出来ました。これは、HP運営以外で知り合った方が多いのですが、帰国後の生活に役立つ情報を得ることが出来、浦島状態からの脱却も安心。

こういった数々のメリットで以って、今迄HPを継続して来れたと言っても過言ではありません。HPは管理者の一方通行性が強いものですが、人に興味さえあれば、HPを中継地点として人間関係が発生していくのです。

明日は冒頭記した、「それ以上も見込めるかも」の意味を御説明しましょう。


 
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ウェブ運営のメリット其の2「異性交友関係編」

さて本日のお題は、HP運営上のメリット其の2「異性交友編」です。

HPを小道具代わりに、異性との交流を期待する方のことを取り上げましょう。チャットや出会い系メールリストより、自分のページで手短に知り合っちゃえ!という方がいらっしゃいます。

目立つ戦略、日々のこまめな更新、そしてCGIやBBS導入で読者のHP訪問を促す。この3条件さえ備わっていれば、片っ端から出会いを食い物にすることも出来るかも知れません。

ただココにひとつ大きな落とし穴!HP管理者自身に異性を惹きつける魅力があるかどうか?文章で集客力があっても、実際会うとイメージ倒し、じゃままなりませぬ。

逆も然り、結構メールのやり取りではイケ筋だったのに、電話で雰囲気台無しというのはありがちなミス。これはどうしようもないことですが、「声質と話し方」に問題があるようです。

男性に望まれ易い声質は、落ち着いた低いトーン、爽やかスポーツ系。女性に望まれ易い声質も、同様落ち着いた低いトーンか、ロリータ系、優しさ漂う大和撫子系などでしょう。

一応、電話先では声美人(もしくは美男子?)が得します。出会いの扉が開くのも閉じるのもそれに依るところが大きいからです。

ですが声質が悪くても、話し方で何とかカバー出来るかも知れません。日々鍛練の成果が後の成功の秘訣!

互いに気が合えばそれでいい、何も難しいことはない。いやはや、この場でアドバイスする必要など皆無というものですね、これは失礼致しました。


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