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つくろう!ウェブサイト |
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■ウェブサイト推敲の遂行■
自己満足に終わっていませんか?あなたのサイト。日本のネットサーフィンによるウェブ評価は採点が辛く、軟弱者の私には頂けませんが、米国サイトならオッケー! 同じ批評でも、それが米語というだけで然程気にならない(単に言葉の意味が理解できないに過ぎない)のです。 リンクエクスチェンジのサイトチェックはHTML構文からウェブデザイン、スペルチェックに至る数項目をニコニコマークで評価します。 自分のサイトがサーチエンジンでどのような扱い方をされているか、また個人情報が漏洩していないかまでも知ることが可能です。しかも希望者には毎月のサイト評価をメール送信してくれ、まさに至れり尽くせり。 ウェブデザインの詳細では、GIFやJPEGのシェイプアップを促進。お馴染みウィザードで、自分のページに貼りつけた画像がどうすれば理想的な状態へ近づくかも教えてくれます。 ページの体裁を整える上では役立ちますが、肝心要、作者の意気込みやハートまでを分析することは出来ません。 伝えたい気持ちは自分で何度も何度も考え直すほかないでしょう。まあ何はともあれ、ちょっとお楽しみ程度に訪問してみてください。 参考サイト
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千客万来
念願の嬉しい便りを頂いた。それは私が師と仰ぐ、「まわりのアメリカ」作者からである。かのアスキー社、年鑑誌に私のHPが掲載されていたらしい。 [厳選]日本のホームページ100000 '99年版 - 例え10万の中のひとつに過ぎなくとも、私にとっては自分の歴史を残せたような気分、悦に入っている。文章を書くことが好きなだけで始めたHP、だが続けるうちに自ずと欲望は高まっていった。基本的にウェブサイトを持つ人は自己顕示欲が強い。いや、最初そうでなくとも、次第にそうなり易い。読者を有難く思う開設当初、それが徐々に、「読者=自分のファン」と捉えるようになる。 管理者が最も純粋なのは、カウント数が1,000に達する頃までではなかろうか?初日、カウントが1桁増えると我が目を疑い戸惑い、1週間後、日に10数名の来訪者があると不思議でならなかった 徐々に増えるカウント数、次第に素人でありながらも、前述のファンサービスなど考える卑しさが生じるようになる。そういう自分に幾度となく悩み、その解消策として、何度も何度もHPの手直しを加えた。 満足いかない乍らも、たまに来る読者メールで励ましを頂くと、またまた色気を出しハッスル! このように、「ウェブ管理者とは、無限の自己顕示欲と、ちっぽけなことにこだわる幼児性」の二面性を持つ。 雑誌掲載とオーディションは同じことかも知れない。掲載されたこと=書類審査、或いは1次審査通過。これは容易い、だが落ちると結構落胆する。 今日のオーディションは絶好調!と勇み足で出掛けたものの、呆気なく1次審査不合格。歌う最中、審査員の顔色で結果が分かり、動揺してしまった。後で落ちた原因を省みると、努力不足からくる自信のなさが声色に表われていた為。 毎日声枯れするまで練習しながらも、ヘラヘラして出掛けたオーディション。自分の声がスタジオに響くと溺れ、周囲の人すべてに感動を、と張り切った。余裕で審査通過、そこで完全イイ気になり、謙虚さを失う。 その後審査落ちしたのは言うまでもない。素人は素人であるから良いのであって、そこに多少の汚れや高飛車な態度が見えると選考者は興醒めする。 ダイヤモンドの原石は自分で磨くものでなく、周囲の人の協力や励ましなどによって磨かれるものなのだ。 「歌う、踊る、奏でる、演じる」、こういった自己表現術と、「書くこと」は表現の仕方すら違えど、中身は同じ。ありきたりの締め括りだが、「初心を忘れず日々精進、常に基本に戻る」これ肝心要。 |
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